Home Japan Japan — in Japanese 大谷翔平 今季MVP最終候補に 受賞すれば指名打者で大リーグ初

大谷翔平 今季MVP最終候補に 受賞すれば指名打者で大リーグ初

72
0
SHARE

大リーグで今シーズン最も活躍した選手に贈られるMVP=最優秀選手の選考でドジャースの大谷翔平選手がナショナルリーグの最終…
大リーグで今シーズン最も活躍した選手に贈られるMVP=最優秀選手の選考でドジャースの大谷翔平選手がナショナルリーグの最終候補の3人に選ばれました。今シーズン、指名打者としてバッターに専念した大谷選手はホームラン王と打点王のタイトルを獲得し、史上初のホームラン50本、50盗塁を達成するなど驚異的な活躍を見せていて、受賞すれば指名打者としては大リーグで初めてで、大谷選手自身はリーグをまたいで2年連続3回目となります。
大リーグのMVPはレギュラーシーズンに最も活躍した選手に贈られる賞で全米記者協会に所属する記者30人の投票によって選ばれます。
投票はすでに終わっていて、 は両リーグの最終候補3人が発表され、ナショナルリーグは大谷選手のほか、メッツのフランシスコ・リンドー選手、そしてダイヤモンドバックスのケテル・マーテイ選手が選ばれました。
大谷選手はエンジェルスからドジャースに移籍した今シーズン、去年受けた右ひじの手術の影響で指名打者としてバッターに専念し、打率3割1分、ホームラン54本、130打点、59盗塁という成績を残して、ホームラン50本、50盗塁の「50-50」を達成しました。
リーグはかわったものの2年連続のホームラン王と、日本選手初の打点王を獲得し、2年連続、3回目のMVP受賞が有力視されています。
ことしの受賞者は 、日本時間の 発表され、大谷選手が受賞すれば投打の二刀流で受賞した過去2回と違い、指名打者として大リーグ史上初の快挙となります。
また、リーグをまたいでの受賞となればレッズとオリオールズでMVPに輝いたフランク・ロビンソンさん以来、2人目となります。
一方、アメリカンリーグのMVPの最終候補には、両リーグトップのホームラン58本を打ったヤンキースのアーロン・ジャッジ選手と、同じくヤンキースでホームラン41本、109打点のホアン・ソト選手、そして両リーグトップの打率3割3分2厘に加え、ホームラン32本、31盗塁をマークしたロイヤルズのボビー・ウィットJr.

Continue reading...