フィギュアスケートの世界選手権の女子シングルでことし、銅メダルを獲得した千葉百音選手が今シーズンの初戦に臨み、前半のショ…
フィギュアスケートの世界選手権の女子シングルでことし、銅メダルを獲得した千葉百音選手が今シーズンの初戦に臨み、前半のショートプログラムでは2つのジャンプで相次いで転倒するミスが出て、出場を目指す来年 のオリンピックに向けて課題を残しました。
フィギュアスケート女子シングルの20歳、千葉選手は、ことし の世界選手権で銅メダルを獲得し、来年 にミラノ・コルティナオリンピックがある今シーズンの初戦として、 、滋賀県で開かれている大会に出場しました。
オリンピック初出場を目指す千葉選手は、ピンクと紺のあざやかな衣装を身にまとい、前半のショートプログラムでは今シーズンから取り入れた童謡の「さくらさくら」を演じました。
千葉選手は、冒頭の3回転フリップと3回転トーループの連続ジャンプは大きなミスなく着氷したものの、続くダブルアクセルと演技後半の3回転ルッツでは転倒して大きく減点されました。
千葉選手は、演技全体を曲にあわせたしなやかな振り付けや豊かな表現力でまとめましたがジャンプの精度に課題を残し、得点は60.
