寄り付きの 東京株式市場で、 日経平均株価は前営業日比56円79銭安の 2万2380円22銭となり、 続落で始まった。 その 後下げ幅を拡大し、 取引時間中としては4月26日以来、 約1カ月ぶりの 安値を付けた。 米朝首脳会談の 中止が発表されたことで、 地政学リスクの 高まりを警戒した売りが先行した。 米国による輸入車への 新たな関税適用の 可能性も相場の 重しとなっており、 自動車株は連日の 下げとなっている。
[東京 25日 ロイター] – 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比56円79銭安の2万2380円22銭となり、続落で始まった。その後下げ幅を拡大し、取引時間中としては4月26日以来、約1カ月ぶりの安値を付けた。米朝首脳会談の中止が発表されたことで、地政学リスクの高まりを警戒した売りが先行した。米国による輸入車への新たな関税適用の可能性も相場の重しとなっており、自動車株は連日の下げとなっている。