サッカーワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会に出場する日本代表は２日、 直前合宿地の オーストリア・ ゼーフェルトに到着した。 宿舎に到着後、 選手たちは早速練習場に向かって雨の 中で約３０分間、 ジョギングなどで汗を流した。
サッカーワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会に出場する日本代表は２日、直前合宿地のオーストリア・ゼーフェルトに到着した。宿舎に到着後、選手たちは早速練習場に向かって雨の中で約３０分間、ジョギングなどで汗を流した。
成田空港からチャーター機でドイツのミュンヘン入りした後、陸路で移動。出発から約１４時間後の午後７時ごろに宿舎に到着した。チロル地方の民族衣装を着た人々と音楽に出迎えられたが、スーツ姿の選手たちは一様に険しい表情だった。
その後、練習場でジョギングと軽いストレッチで体をほぐすと少しリラックスしたのか、選手同士やコーチと談笑する様子も見られた。西野監督は「（練習は）予定通りです。（飛行機が）遅延したらやらなかったけど」とし、雨の中でのグラウンド状態についても「いいですよ」と話した。
３日から本格的に練習を開始。８日にＷ杯に出場するスイス、１２日にパラグアイとの強化試合を行い、ロシア国内のベースキャンプ地となるカザンに入る。（共同）
