大相撲秋場所は16日が中日８日目です。 連続休場からの 復活を目指しここまで１敗の 横綱稀勢の 里は小結の 玉鷲と対戦します。
大相撲秋場所は16日が中日８日目です。連続休場からの復活を目指しここまで１敗の横綱稀勢の里は小結の玉鷲と対戦します。 途中休場を含め８場所連続で休場し、進退をかけて秋場所に臨んでいる稀勢の里は万全とはいえない内容ながら連日、気迫のこもった相撲を見せ、15日も平幕の千代の国に勝ってここまで６勝１敗です。稀勢の里は16日、小結の玉鷲と対戦します。 両者の対戦成績は９勝２敗と稀勢の里が大きく勝ち越していますが、途中休場した去年11月の九州場所では敗れています。強烈な突き押しが持ち味の玉鷲に対して、稀勢の里としては立ち合いから鋭く踏み込んで相手に圧力をかけ先手を取る攻めの相撲で白星を積み重ねたいところです。 大関昇進を目指す御嶽海は７日目を終え６勝１敗と好調です。16日の相手は平幕の勢です。過去の対戦成績は御嶽海が６勝負けなしと圧倒しています。御嶽海としては、懐が深く逆転の小手投げも得意な相手に対して低い姿勢を保って浅くまわしを引き、慎重に攻めていきたいところです。 また、栃ノ心と豪栄道の大関どうしの一番も楽しみです。
