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松山市長選 現職の野志克仁氏が当選確実

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現職と新人の 2人の 争いとなった松山市長選挙は18日に投票が行われ、 現職の 野志克仁氏が3回目の 当選を確実にしました。
現職と新人の2人の争いとなった松山市長選挙は18日に投票が行われ、現職の野志克仁氏が3回目の当選を確実にしました。 松山市長選挙の投票は午後8時に締め切られました。開票はまだ始まっていませんが、NHKの情勢取材や投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、公明党松山市支部が支持した現職の野志克仁氏が、共産党が推薦した新人の植木正勝氏を大きく引き離して極めて優勢で、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、野志氏の3回目の当選が確実になりました。 野志氏は51歳。松山市にある民放のアナウンサーとして長年、情報番組の司会などを務めたあと、前々回(平成22年)の市長選挙で初当選しました。 選挙戦で、野志氏は、2期8年の実績をアピールするとともに、西日本豪雨からの復旧・復興や、中学生までの医療費の無償化などに取り組むと訴えました。そして、自民党や立憲民主党などの支持層のほか支持政党を持たない「無党派層」からも幅広く支持を集め、3回目の当選を確実にしました。

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