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バスケWリーグ デンソーがENEOSに快勝 6年ぶり決勝へ

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バスケットボール女子Wリーグのプレーオフセミファイナル第2戦が行われ、レギュラーシーズン2位のデンソーが、去年のチャンピ…
バスケットボール女子Wリーグのプレーオフセミファイナル第2戦が行われ、レギュラーシーズン2位のデンソーが、去年のチャンピオンのENEOSに82対66で快勝し2連勝でファイナル進出を決めました。

先に2勝したチームがファイナルに進むWリーグのセミファイナル第2戦は 、東京 調布市で行われ、初戦を制したデンソーと巻き返しを目指すENEOSが対戦しました。
試合は第1クオーター、デンソーが日本代表の赤穂ひまわり選手の得点などでペースをつかみ21対15とリードしました。
第2クオーターは、ENEOSが長岡萌映子選手の連続得点や身長1メートル93センチの渡嘉敷来夢選手の高さを生かした攻撃で反撃しますが、デンソーも日本代表の馬瓜エブリン選手のシュートなどで譲らず、デンソーが44対38と6点リードのまま前半を終えました。
第3クオーターはENEOSがゾーンディフェンスから流れをつかみ、日本代表の宮崎早織選手のドライブなどで5点差に迫りましたが、その直後に宮崎選手が4つめのファウルを吹かれてベンチに下がりました。
ENEOSが8点を追って迎えた第4クオーターでは、開始からミスが続き4分近く得点を挙げられなかったENEOSに対し、デンソーは日本代表の高田真希選手のスリーポイントや赤穂ひまわり選手の連続得点などで突き放し、82対66で快勝しました。
赤穂ひまわり選手は両チーム最多の24得点を挙げる活躍で、デンソーが2連勝で6年ぶりのファイナル進出を決めました。
粘りを見せたENEOSは主力選手のファウルトラブルと、フリースローの成功率が54.

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