【1月19日 AFP】全豪オープンテニス( Australian Open Tennis Tournament 2017 )は18日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第7シードのガルビネ・ムグルサ( Garbine Muguruza 、スペイン)は7-5、6-4でサマンサ・クロフォード( Samantha Crawford 、米国)に貫録勝ちを収め、3回戦に進出した。
苦しい展開の中で相手をねじ伏せたムグルサは、次戦で第32シードのアナスタシヤ・セバストワ( Anastasija Sevastova 、ラトビア)と対戦することが決まった。セバストワは、クリスティーナ・クコバ( Kristina Kucova 、スロバキア)との2回戦でストレート勝ちを収めている。
去年の全仏オープン( French Open 2016 )を制したムグルサは、1回戦で痛めた右脚の太ももにテーピングをして試合に臨んだ。これまで全豪では4回戦を突破したことはないものの、大会前には、成長を遂げてトップ10選手としての重圧との向き合い方を学んだと話していた。
ムグルサは試合を振り返り、「彼女はとてもパワフルで、打球が強く手ごわかったです。今日は集中して好機を待ちました」とコメントした。(c)AFP
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