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山口組系総長が出頭 京都府立医大が健康懸念の診断書

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懲役8年の 実刑確定後も健康状態を理由に服役していなかった指定暴力団山口組系淡海一家総長の 高山義友希(よしゆき)元被告(60)=京都市左京区=について、 大阪高検は14日朝、 元被告に任意出頭を求めた。 高…
懲役8年の実刑確定後も健康状態を理由に服役していなかった指定暴力団山口組系淡海一家総長の高山義友希(よしゆき)元被告(60)=京都市左京区=について、大阪高検は14日朝、元被告に任意出頭を求めた。高山元被告は、京都市内の検察施設に出頭。同日中に刑務所に収容される予定だ。 高山元被告は、山口組ナンバー2の高山清司受刑者(69)らと共謀し、京都市の土木建築業者から金銭を脅し取った恐喝事件などで、2010年に逮捕。15年6月には、懲役8年の実刑が最高裁で確定した。だが、腎移植手術を受けた京都府立医大付属病院から健康状態に懸念があるとする診断書が提出されたため、大阪高検は刑務所への収容を見送っていた。 高山元被告は、指定暴力団会津小鉄会の故高山登久太郎元会長の長男。

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