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自転車レース事故:重体の55歳男性が死亡 埼玉・行田

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19日午前9時ごろ、 埼玉県行田市長野の 市道で、 自転車の ロードレースに参加していた自転車4台が競技中に接触し、 3人が転倒。 この うち山形県東根市若木通り1、 自営業、 西塔(さいとう)昭彦さん(55)が頭を打つなどして搬送先の 病院で死亡した。 また埼玉県鴻巣市の 男性(53)が胸の 骨を折るなどの 重傷を負った。 県警行田署が事故原因を調べている。
19日午前9時ごろ、埼玉県行田市長野の市道で、自転車のロードレースに参加していた自転車4台が競技中に接触し、3人が転倒。このうち山形県東根市若木通り1、自営業、西塔(さいとう)昭彦さん(55)が頭を打つなどして搬送先の病院で死亡した。また埼玉県鴻巣市の男性(53)が胸の骨を折るなどの重傷を負った。県警行田署が事故原因を調べている。
レースは埼玉県自転車競技連盟主催の「浮城のまち行田クリテリウム」。1周2.7キロのコースを4周する競技で、現場は幅8・7メートルの見通しの良い直線道路。【森有正】

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