21日前場寄り付きの 東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、 前日に比べ40円ほど高い1万9200円台後半で推移している。 20日の 米国市場がプレジデントデーの 祝日だったため、 様子見姿勢が強い中、 業界
21日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日に比べ40円ほど高い1万9200円台後半で推移している。20日の米国市場がプレジデントデーの祝日だったため、様子見姿勢が強い中、業界再編期待を手掛かりに銀行株を物色する動きが先行した。ただ、企業の決算発表が一巡して新規の材料は少なく、指数の上値も限られている。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も小幅に続伸して始まった。 市場では「きょうも海外勢の参加が少なく、方向感が出ない状況が続く」(東海東京調査センターの仙石誠マーケットアナリスト)との指摘があり、閑散な相場展開を予想する声が多い。閑散相場のなか、先物市場での多少の売り買い注文で、相場が突発的に動く可能性もある。 東海東京 がTOB(株式公開買い付け)による買収を発表した高木は買い気配で始まった。 国際石開帝石 と JX は上昇し、傘下の地銀統合を進める方向性を検討している りそなHD と 三井住友FG も高い。一方、経営統合する方向で最終調整に入ったことが明かとなった 関西アーバン と みなと銀 は下落している。 コンコルディ と HOYA は下落し、 東エレク と ソフトバンク も安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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