京都府立医科大付属病院（京都市）が、 病気を理由に刑の 執行を停止された指定暴力団山口組淡海一家総長の 高山義友希受刑者（６０）の 虚偽診断書を作成したとされる事件で、 同大の 吉川敏一学長（６９）が２８日、 京都市内で記者会見を開き、 「警察から疑いをかけられたことは心外
記者会見する京都府立医大の吉川敏一学長（中央）＝２８日午後、京都市中京区
京都府立医科大付属病院（京都市）が、病気を理由に刑の執行を停止された指定暴力団山口組淡海一家総長の高山義友希受刑者（６０）の虚偽診断書を作成したとされる事件で、同大の吉川敏一学長（６９）が２８日、京都市内で記者会見を開き、「警察から疑いをかけられたことは心外で、全くの無実」と関与を全面的に否定した。 高山受刑者の診断書に関して「決裁も回ってきておらず、見たこともない」と述べた。同受刑者との関係については、「主治医の受診後、学長室で会っただけで、一患者以上の関係はない」と説明した。（2017/02/28-18:33）
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