29日の 東京株式市場は、 利益確定売りと円高一服を好感した買い戻しが交錯し、 日経平均株価(225種)は1万9200円を挟んでもみ合った後、 小幅続伸した。 終値は前日比14円61銭高の 1万9217円48銭。 東証株価指数(TOPIX)は2・ 76ポイント安の 1542・ 0…
29日の東京株式市場は、利益確定売りと円高一服を好感した買い戻しが交錯し、日経平均株価(225種)は1万9200円を挟んでもみ合った後、小幅続伸した。 終値は前日比14円61銭高の1万9217円48銭。東証株価指数(TOPIX)は2・76ポイント安の1542・07。出来高は約17億5100万株。 前日の米株高や、外国為替市場の円相場が1ドル=111円台前半で安定的に推移したことから買い安心感が広がった。一方、前日が3月期末配当や株主優待などの権利が得られる最終売買日だったため、権利を確定した投資家が売り注文を出し、上値を重くした。
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