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竹下氏、「島根に落ちても」撤回せず=民進、共産は批判

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自民党の 竹下亘総務会長(衆院島根2区選出)は4日、 北朝鮮が米領グアム周辺に向けて島根、 広島両県などの 上空を通過するミサイルを発射すると予告したことをめぐり、 「島根に落ちても何の 意味もない」 と自身が発言したことについて、 「戦略的に考えた場合に、 北朝鮮が島根を狙
自民党の竹下亘総務会長(衆院島根2区選出)は4日、北朝鮮が米領グアム周辺に向けて島根、広島両県などの上空を通過するミサイルを発射すると予告したことをめぐり、「島根に落ちても何の意味もない」と自身が発言したことについて、「戦略的に考えた場合に、北朝鮮が島根を狙ってくるかというと、それはないだろうという思いを話した」と釈明した。ただ、「どこが不適切か」と述べ、撤回する考えはないことを強調した。首相官邸で記者団に語った。
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竹下氏の発言について、民進党の山井和則前国対委員長は同日、国会内で記者団に「暴言であり、当然撤回すべきだ。北朝鮮の脅威に不安に思っている方々に対して極めて失礼な発言だ」と批判。共産党の小池晃書記局長も記者会見で「本当に国民の命ということを考えているのか、疑問を持たざるを得ないような発言だ」と述べた。(2017/09/04-16: 21) 関連ニュース
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