来年の サッカーワールドカップロシア大会に出場する32チームが出そろいました。 来月1日にはモスクワで組み合わせ抽せん会が開かれ1次リーグの 対戦…
来年のサッカーワールドカップロシア大会に出場する32チームが出そろいました。来月1日にはモスクワで組み合わせ抽せん会が開かれ1次リーグの対戦カードが決まります。 ワールドカップロシア大会の出場をかけた各地の予選は15日までにすべて終了し出場32チームが出そろいました。 ヨーロッパからは開催国で2大会連続11回目の出場となるロシアを含め14チームです。 世界ランキング1位で17大会連続19回目の出場となるドイツは、前回ブラジル大会の優勝チームで今回は5回目の優勝を狙います。ポルトガルは5大会連続7回目、ベルギーは2大会連続13回目、ポーランドは3大会ぶり8回目、スペインは11大会連続15回目、イングランドは6大会連続15回目、フランスも6大会連続15回目です。セルビアは2大会ぶり12回目、アイスランドは初出場です。スイスは4大会連続11回目、クロアチアは2大会連続5回目、スウェーデンは3大会ぶり12回目、デンマークは2大会ぶり5回目の出場です。 南米からは5チームです。 世界ランキング2位のブラジルは2002年の日韓大会以来となる最多の6回目の優勝を狙います。ウルグアイは3大会連続13回目、アルゼンチンは12大会連続17回目、前回大会の準優勝チームです。コロンビアは2大会連続6回目。ペルーは15日の大陸間プレーオフでオセアニア代表のニュージーランドを破って9大会ぶり5回目の出場です。 北中米カリブ海からは3チームです。 メキシコは7大会連続16回目。コスタリカは2大会連続5回目、パナマは初出場です。 アフリカからは5チームです。 ナイジェリアは3大会連続6回目、エジプトは7大会ぶり3回目、セネガルは4大会ぶり2回目、モロッコは5大会ぶり5回目、チュニジアは3大会ぶり5回目の出場です。 アジアからは今回初めて5チームが出場します。 イランは2大会連続5回目、韓国は9大会連続10回目、サウジアラビアは3大会ぶり5回目、オーストラリアは大陸間プレーオフでホンジュラスを破って4大会連続5回目、そして日本が6大会連続6回目の出場です。 ワールドカップでは32チームが4チームずつAからHの8つのグループに分かれて1次リーグを戦い上位2チームが決勝トーナメントに進みます。来月1日にはモスクワで組み合わせ抽せん会が行われ1次リーグのグループ分けと対戦カードが決まります。