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「欽どこ」母親役 俳優の真屋順子さん死去 リハビリ体験伝える

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バラエティー番組「欽ちゃんの どこまでやるの !」 で母親役として人気を集め、 脳出血で倒れたあとリハビリの 体験を多くの 人に伝えてきた俳優の 真屋順子…
バラエティー番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」で母親役として人気を集め、脳出血で倒れたあとリハビリの体験を多くの人に伝えてきた俳優の真屋順子さんが、先月28日亡くなりました。75歳でした。 真屋さんは大分県出身で、上京して劇団で活動しながらテレビや舞台に出演しました。 昭和51年に始まった民放のバラエティー番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」に一家の母親の役で出演し、夫役の萩本欽一さんの突っ込みへのほのぼのとした受け答えと家庭的なイメージで親しまれました。 真屋さんは、平成12年に脳出血で倒れて左半身にまひが残ったうえ、脳梗塞も患いましたが、懸命のリハビリで復帰し、車いすで舞台で演じる姿が共感を呼びました。 また、夫で俳優の高津住男さんとともに各地で講演をしたほか、NHKの番組などにも出演し、リハビリの体験を多くの人に伝えてきました。 関係者によりますと、真屋さんは最近は闘病生活が続いていましたが、容体が急変し、先月28日に亡くなったということです。

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