（セ・ リーグ、 ヤクルト４ｘ－３広島＝延長十一回、 ９回戦、 広島６勝３敗、 ６日、 神宮）広島は救援陣が崩れた。 ２－１の 九回を中崎に託したが、 勝利目前の 二死無走者から…
（セ・リーグ、ヤクルト４ｘ－３広島＝延長十一回、９回戦、広島６勝３敗、６日、神宮）広島は救援陣が崩れた。２－１の九回を中崎に託したが、勝利目前の二死無走者から代打大引に本塁打を浴びた。今季初めてセーブに失敗した守護神は「僕のせいです」とだけ話した。
直後の十回に勝ち越したものの、その裏に４番手の今村がストライクが入らず、連続四球でピンチを招いて降板。代わった一岡が２死後に同点打を許し、続投した十一回は二死からの四球が響いた。それでも緒方監督は「勝ち切れなかったのは痛い１敗になったが、みんな頑張ってくれた」と責めなかった。
九里（今季２度目の先発で７回１失点） 「先発のチャンスをもらったので、自分の投球ができて良かった」
バティスタ（先制２ランと適時打で全得点をたたき出し） 「負けてしまって残念だけど、一生懸命やった。（本塁打は）しっかりと前のポイントで捉えることができた」
一岡（３敗目） 「（二死からの）四球がもったいなかった。また頑張ります」
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