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ジャマイカ陸上、北京の金メダル剥奪 ボルトの成績にも影響

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NewsHub(CNN) 国際オリンピック委員会(IOC)は25日、2008年北京五輪の陸上男子400メートルリレーに出場したジャマイカのネスタ・カーター選手から禁止薬物の陽性反応が出たと発表した。ジャマイカチームは失格となり、金メダルも剥奪される。
これにより、チームの一員だったウサイン・ボルト選手(30)の通算獲得金メダル数は9個から8個に減ることになった。ボルト選手は昨年のリオ五輪で、陸上史上初の3大会連続3冠という偉業をなし遂げたはずだった。
IOCは昨年、北京五輪で採取された454の検体を再分析。その際に禁止されているメチルヘキサンアミンという薬物でカーター選手の陽性が確認されたという。
世界反ドーピング機関(WADA)は04年にメチルヘキサンアミンを禁止薬物リストに入れた。
メチルヘキサンアミンは1983年まで米国では鼻づまりの薬として市販されていた。近年ではダイエット用のサプリメントに使われた例もある。

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