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中国・四川省の市高官、会議中の市長らを銃撃し自殺 報道

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NewsHub【1月4日 AFP】中国・四川( Sichuan )省攀枝花( Panzhihua )の市当局高官が4日、市政府の会議に乱入して市長ら2人を銃撃し、その後自殺した。中国国営の新華社( Xinhua )通信が伝えた。
報道によると、同市の国土資源局書記を務める陳忠恕( Chen Zhongshu )容疑者(54)が、会議場や展示スペースを備える複合施設で、市の高官や党幹部が出席して行われた会議を襲い、数回発砲したという。
陳容疑者は市長と市の党書記を負傷させたとしているが、動機や事件の背景など詳細は一切触れられていない。2人は病院に搬送されたものの、命に別状はないという。その後銃撃のあった同じ建物の2階で、陳容疑者が自殺しているのが発見された。
中国のニュースサイト「界面新聞( Jiemian.com )」は、匿名の市当局者の話として、陳容疑者が頑固で激高しやすい性格の持ち主だったと伝えており、今回銃撃された市の党書記にいじめられたと怒りをあらわにしながら友人に語っていたと報じている。(c)AFP

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