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冷たい風の「収束帯」、山陰地方に大雪もたらす

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NewsHub冬型の気圧配置が強まった影響で、23日から24日にかけて西日本の日本海側を中心に大雪になった。24日午後6時までに、鳥取県大山町で241センチの積雪を観測。鳥取県智頭町では111センチの積雪となり、1月としては最も深い積雪の記録を更新した。昨冬までは2011年1月の87センチが最深記録だった。 気象庁によると、山陰地方を中心に大雪をもたらしたのは、大陸から吹き込んだ冷たい風が日本海上で合流して「収束帯」をつくったことが要因の一つだ。この収束帯が日本海側で雪雲を発達させ、線状のように連なった雪雲が山陰方面に向かって流れた。こうした寒気の収束帯は強い冬型の気圧配置の際によくみられる現象だという。 大雪の峠は越えたが、25日にかけても、西日本から東北の日本海側を中心に断続的に雪が降り、大雪の恐れがある。25日夕までの24時間の予想降雪量は北陸、東北、関東甲信の多いところで40センチ、中国で20センチ、近畿、東海で15センチの見込み。

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