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大間のマグロ、7420万円=史上2番目の高値-築地市場初競り

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NewsHub冷凍マグロの卸売場で行われた新年恒例の初競り=5日早朝、東京都中央区の築地市場
江東区豊洲への移転が延期された東京・築地市場(中央区)で5日朝、恒例の初競りが行われ、青森県大間産のクロマグロに1匹7420万円という史上2番目の高値が付いた。 午前4時40分、生マグロの競り場で関係業者があいさつ。豊洲への移転に関し「時期が確定せず(われわれは)混乱の渦中にある。早く新市場の安心・安全を確立してほしい」(卸会社)と都に訴えた。 鐘の音を合図に始まった生マグロの競りでは、大間産のマグロ(212キロ)が1キロ当たり35万円、1匹7420万円の高値で競り落とされ、2013年に記録した1キロ70万円、1匹1億5540万円に次ぐ高値となった。 築地市場の初競りで過去2番目に高い7420万円で青森県大間産のクロマグロを落札した、すしチェーン店「すしざんまい」を展開する喜代村の木村清社長(中央)=5日早朝、東京都中央区
今年一番のマグロを手に入れた「すしざんまい」を展開する喜代村の木村清社長は「形や大きさ、脂、身質などすべてが良いマグロを手に入れたので、早くお客さんに食べてもらいたい」と満足げだった。 築地市場の移転時期について小池百合子都知事は、早ければ17年末という見通しを示しており、来年の初競りは豊洲市場で行われる可能性がある。(2017/01/05-09:16)

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