テニスの全豪オープン第５日は２０日、メルボルンで行われ、男子シングルス３回戦で第５シードの錦織圭（日清食品）が予選から勝ち上がった世界ランキング１２１位のルカシュ・ラツコ（スロバキア）を６－４、６－４、６－４で下し、６年連続で１６強入りを果たした。４回戦で四大大会男子最多１７度の優勝を誇る第１７シードのロジャー・フェデラー（スイス）と対戦することが決まった。 フェデラーは第１０シードのトマーシュ・ベルディハ（チェコ）を６－２、６－４、６－４で破り、第１シードのアンディ・マリー（英国）は第３１シードのサム・クエリー（米国）に６－４、６－２、６－４で勝ち、第４シードのスタン・バブリンカ（スイス）とともにベスト１６入りした。 女子ダブルス２回戦で穂積絵莉（橋本総業）加藤未唯（佐川印刷）組がアリーゼ・コルネ（フランス）マグダ・リネッテ（ポーランド）組に３－６、６－３、６－３で逆転勝ちした。（メルボルン 共同）
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