18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、4営業日続落した。トランプ次期米政権の経済政策を巡る不透明感が嫌気され、前日比22・05ドル安の1万9804・72ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は16・92ポイント高の5555・65だった。 原油先物が値下がりし、エクソンモービルなど石油株が売られたこともダウ平均の押し下げ要因となった。ダウ平均は取引開始直後に90ドル近く下落した。 同日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比2円02銭円安ドル高の1ドル=114円59~69銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・0625~35ドル、121円80~90銭だった。(共同)
Similarity rank: 7.5
Sentiment rank: -2.8