【ワシントン時事】フリン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は1日、ホワイトハウスで記者団に対し、イランが1月29日に行った中距離弾道ミサイル発射実験を確認した上で「中東の安全や繁栄を損ねるのみならず、米国人の生命に危険を及ぼす」と非難した。さらに「イランに警告を送った」と強調した。 フリン氏は「弾道ミサイル実験は国連安保理決議を無視したものだ」と指摘。欧米など主要6カ国とイランの核合意を念頭に、「米国や合意に感謝するどころか、イランはつけ上がっている」と批判した。(2017/02/02-08:09)
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