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大相撲春場所:「一からのスタート」稀勢の里が決意

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大相撲春場所(3月12日初日、 エディオンアリーナ大阪)の 新番付が27日発表され、 1月の 初場所で初優勝して横綱に昇進した稀勢の 里=本名・ 萩原寛(ゆたか)、 茨城県出身、 田子ノ浦部屋=が大阪市港区の 田子ノ浦部屋宿舎で記者会見した。 西の 横綱になったことに「しっかり良い調整をして優勝争いしたい」 と抱負を語った。
大相撲春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付が27日発表され、1月の初場所で初優勝して横綱に昇進した稀勢の里=本名・萩原寛(ゆたか)、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が大阪市港区の田子ノ浦部屋宿舎で記者会見した。西の横綱になったことに「しっかり良い調整をして優勝争いしたい」と抱負を語った。
番付を手にして喜びながらも「その分責任感が生まれる。うれしい半面、気が引き締まる」と口にした。新横綱としての期待と重圧について問われると「いつもそういう状況でやってきた。特にそこまで変わることはないと思うが、しっかり自分を信じて平常心で取ることが大事」と、これまで通りの姿勢で臨む意向を示した。
横綱昇進直後はイベントも多かったが、「1週間も過ぎればいつも通り稽古(けいこ)できた。いい状態」。春場所では2002年に初土俵を踏んだほか、04年に十両昇進を決め、09年は新関脇として臨むなど節目を経験してきただけに「一からのスタートという気がする」と決意を新たにした様子だ。
5日発売された春場所の前売り券は即日完売。「僕だけの力じゃないと思う」としつつも「一人一人が力を出し切れる相撲をするのが我々の仕事。自分は自分で力を出し切れるようにしたい」と意気込んだ。【坂本太郎】

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