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尖閣防衛義務を確認 ティラーソン米国務長官、岸田文雄外相と会談

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【ワシントン=共同】 岸田文雄外相は10日午前(日本時間同日夜)、 ティラーソン米国務長官とワシントンの 国務省で初めて会談した。 ティラーソン氏は尖閣諸島(沖縄県石垣…
【ワシントン=共同】岸田文雄外相は10日午前(日本時間同日夜)、ティラーソン米国務長官とワシントンの国務省で初めて会談した。ティラーソン氏は尖閣諸島(沖縄県石垣市)が米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象だとの認識を重ねて表明。両氏は日米同盟の重要性を確認し、協力の強化を申し合わせた。 岸田氏は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の経済的、戦略的な意義を強調。ティラーソン氏は「日米2国間の経済関係を発展させることが重要だ。アジア太平洋の国々とも緊密な経済関係を構築していくことが重要だ」と述べた。外務省が明らかにした。 両氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し、名護市辺野古への移設が唯一の解決策との認識で一致。中国や北朝鮮への対応をめぐっても意見交換し、アジア太平洋の安全保障環境が厳しさを増していると確認した。

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