２０日午後、 宮崎県都城市で７２歳の 男性が道路に倒れているの が見つかり、 意識不明の 重体になっていて、 警察は現場の 状況から落雷にあったと見て調べ…
２０日午後、宮崎県都城市で７２歳の男性が道路に倒れているのが見つかり、意識不明の重体になっていて、警察は現場の状況から落雷にあったと見て調べています。 ２０日正午すぎ、都城市高城町穂満坊で雷の大きな音がしたあと男性が道路に倒れていると、近くにいた人から警察に通報がありました。 警察によりますと、男性は都城市高城町石山のアルバイト従業員、新地治夫さん（７２）で、病院に運ばれましたが、意識不明の重体だということです。 付近の道路には、直径およそ７０センチ、深さおよそ３０センチの穴が開き、ミニバイクや壊れたヘルメットが落ちていて、警察は現場の状況から、新地さんが落雷にあったと見て詳しく調べています。 警察に通報した４０代の男性は「ドーンという音がして自分の家に雷が落ちたと思って外に出たら人が倒れていた」と話していました。 宮崎地方気象台によりますと、宮崎県は当時、前線の通過に伴って大気の状態が不安定になっていて、都城市には雷注意報が出されていました。
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