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鳥取や島根で吹雪 西日本の日本海側中心に大雪警戒

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上空に強い寒気が流れ込み、 次第に冬型の 気圧配置が強まっている影響で、 西日本の 広い範囲で風が強まり、 鳥取県や島根県などではところによって吹雪に…
上空に強い寒気が流れ込み、次第に冬型の気圧配置が強まっている影響で、西日本の広い範囲で風が強まり、鳥取県や島根県などではところによって吹雪になっています。強い冬型の気圧配置が続くため、西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、気象庁は大雪や暴風雪に警戒するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、日本海と本州の南の海上にある低気圧が発達しながら東へ進んでいる影響で、西日本の上空に強い寒気が流れ込み、次第に冬型の気圧配置が強まっています。このため西日本の広い範囲で風が強まり、鳥取県や島根県などではところによって吹雪になっています。 松江市では午後9時50分ごろに27.5メートル、鳥取県米子市では午後10時半ごろに23.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。 また、中国地方の山沿いではこの24時間に降った雪の量が多いところで20センチ前後に達しています。 これから冬型の気圧配置がさらに強まるため、西日本の日本海側を中心に断続的に雪が降り、大雪となる見込みです。 10日夕方までに降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、中国地方で90センチ、近畿と北陸で60センチ、東海と長野県で40センチ、四国と九州北部で20センチ、九州南部で15センチと予想されています。 また、西日本では平地でも大雪になるところがある見込みで、10日夕方までに降る雪の量は、いずれも平地の多いところで、中国地方の日本海側と近畿北部で50センチ、近畿中部と南部、中国地方の瀬戸内側で10センチから20センチ、四国と九州で5センチなどと予想されています。 強い冬型の気圧配置は今月12日の日曜日ごろまで続く見込みで、10日夕方から11日の土曜日の夕方にかけては、いずれも山沿いの多いところで、中国地方と北陸で60センチから80センチ、近畿で50センチから70センチの雪が降ると予想され、雪の量がさらに増えるおそれがあります。 また、西日本と東日本の広い範囲で海上を中心に風も非常に強まり、10日にかけての最大風速は、北陸で25メートル、四国で23メートル、九州南部で20メートルと予想され、最大瞬間風速は、30メートルから35メートルに達する見込みです。 西日本の沿岸では、10日にかけて波の高さが4メートルから5メートルのしけが続く見込みです。気象庁は、大雪や暴風雪に警戒するとともに、なだれや落雪などにも十分注意するよう呼びかけています。

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