札幌の冬を代表するイベント「第６８回さっぽろ雪まつり」が６日、札幌市中心部の２会場で開幕する。５日夕方にはメイン会場の大通公園（同市中央区）で雪や氷の像を光で浮かび上がらせる試験点灯があり、訪れた人が幻想的な光景に足を止めていた。
大通会場は大雪像５基など雪氷像１１３基が並び、毎日新聞社が企画した「毎日新聞氷の広場」（大通西５）には台湾の観光名所を題材にした大氷像「台湾－台北賓館」が設置された。
先行開幕した同市東区の「つどーむ会場」を合わせた３会場とも、１２日まで。【藤渕志保】
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