イルカの 能力や特徴を見せるイベント「いるかの 時間」 が1日、 鹿児島市本港新町の かごしま水族館で再開した。 昨年末の ハンドウイルカの 赤ちゃん誕生以降「静かな環境で子育てをさせたい」 と休止していた。 さっそく訪れた親子連れやカップルが、 イルカの 動きに歓声を上げていた。
イルカの能力や特徴を見せるイベント「いるかの時間」が1日、鹿児島市本港新町のかごしま水族館で再開した。昨年末のハンドウイルカの赤ちゃん誕生以降「静かな環境で子育てをさせたい」と休止していた。さっそく訪れた親子連れやカップルが、イルカの動きに歓声を上げていた。
イベントでは5頭のイルカが登場。イルカの物を見る能力や、音の反射から物を識別する能力「エコーロケーション」が紹介された。このうち、物を見る能力では、イルカはスタッフが示した白と黒の違いを識別。エコーロケーションの紹介では、目隠しされたイルカが水中の輪を見事にくぐって見せていた。
イベントは、土日曜と祝日が1日あたり4回、平日は1日3回ある。かごしま水族館は「要望が多かったイベントなので、ようやく再開できてよかった。イルカの赤ちゃんともども見にきてほしい」としている。【津島史人】
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