サッカーワールドカップアジア最終予選の 今月２３日からの ＵＡＥ＝アラブ首長国連邦とタイとの ２連戦に臨む日本代表２５人が発表され、 所属チームでほ…
サッカーワールドカップアジア最終予選の今月２３日からのＵＡＥ＝アラブ首長国連邦とタイとの２連戦に臨む日本代表２５人が発表され、所属チームでほとんど出場していない本田圭佑選手が選ばれるなど、大一番に向けて経験を重視したメンバーとなりました。 サッカー日本代表は、今月２３日にアウェーでＵＡＥと、２８日にホームでタイと対戦します。 日本はここまで、最終予選のグループＢで３勝１敗１引き分けで２位につけていますが、４チームが勝ち点差１の中にいる状況で、初戦で敗れたＵＡＥにアウェーでも敗れれば、６大会連続のワールドカップ出場が一気に厳しくなります。 この大一番に向けた代表メンバー２５人が東京・文京区の日本サッカー協会で発表されました。 このうち、イタリア１部、ミランの本田圭佑選手は、今シーズンはリーグ戦にわずか５試合の出場で、ことしに入ってからはカップ戦の１試合に数分間出場しただけで、さらに、１５日にはインフルエンザで練習を休んだとクラブが発表したばかりですが、今回もメンバーに加わりました。 また、今回の最終予選で初招集となったガンバ大阪の３４歳、今野泰幸選手や、ＦＣ東京の３０歳、高萩洋次郎選手も、それぞれワールドカップ２大会連続出場や韓国リーグでの活躍など経験豊富で、ハリルホジッチ監督は、アウェーでの大一番に向けて経験を重視して選考した形です。
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