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森友学園の小学校敷地 ごみを除いた土砂の搬出作業始まる

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大阪・ 豊中市の 国有地が学校法人「森友学園」 に売却された問題で、 この 土地で進められている小学校の 建設工事の 現場では、 山積みになっていた土砂混じ…
大阪・豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に売却された問題で、この土地で進められている小学校の建設工事の現場では、山積みになっていた土砂混じりのごみのうち、土砂を搬出する作業が始まりました。 国が去年、大阪の学校法人、森友学園に売却した豊中市の国有地をめぐっては、土地の鑑定価格が9億5600万円だったのに対し、売却価格は1億3400万円で、国はごみの撤去費用などとして、8億円余りを差し引いたと説明しています。 この土地には来月の開校を目指して、小学校の建設工事が進められていますが、地中から出た土砂混じりのごみは1年近く前から敷地の一角に置かれ始め、現在は山積みの状態になっています。 国会などでは、こうしたごみの処理は不適切ではないかという指摘が出され、豊中市の立ち会いの下、ごみの撤去に向けた作業が先月28日から始まりましたが、ごみと土砂の振り分けに時間がかかり、3日午前9時すぎから、ごみを取り除いた土砂を搬出する作業が始まりました。 土砂は次々にトラックに積み込まれ、豊中市の担当者も立ち会って、作業の進み具合を確認していました。 大阪府は、この小学校を認可するかどうかについて、敷地内のごみの処理状況に懸念があるなどとして、認可の延期を検討していることが明らかになっていて、豊中市の調査に対して、業者側は撤去が終わる時期は未定だと説明しているということです。

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