【ワシントン時事】 トランプ米大統領は12日、 ホワイトハウスで、 米国の シリア攻撃で一段と悪化しているロシアとの 関係について「史上最低かもしれない」 と述べた。 一方、 モスクワで行われた米ロ外相会談に関しては「予想よりは良かった」 と指摘。 今後、 米ロ関係の 方向性を見極
【ワシントン時事】トランプ米大統領は12日、ホワイトハウスで、米国のシリア攻撃で一段と悪化しているロシアとの関係について「史上最低かもしれない」と述べた。一方、モスクワで行われた米ロ外相会談に関しては「予想よりは良かった」と指摘。今後、米ロ関係の方向性を見極めていく考えを示した。
「習主席は10秒間沈黙した」=シリア攻撃伝達で-トランプ氏明かす・米中首脳会談
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と会談した後の共同記者会見で語った。トランプ氏の記者会見は6日のシリア攻撃後、初めて。 トランプ氏は、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとされる事件を「虐殺だ」と非難。シリア攻撃に踏み切ったことについては「正しい行動を取ったと確信している」と主張した。 トランプ氏はまた、北朝鮮の核・ミサイル問題への対応で、中国の協力がなくても行動する用意があると明言。その上で「習近平・中国国家主席は協力を望んでいると思う」と指摘し、中国側が石炭を積んだ北朝鮮の船の入港を認めなかったことを「大きな一歩だ」と評価した。 トランプ、ストルテンベルグ両氏は会談で、シリア内戦の解決の道筋や対テロ戦などを協議。トランプ氏は記者会見で、昨年の選挙戦で「時代遅れ」と批判していたNATOについて「もはや時代遅れではない」と見解を新たにした。(2017/04/13-08: 43)
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