【パリ共同】 フランス大統領選の 決選投票が7日午前8時(日本時間同午後3時)、 全国約7万の 投票所で始まった。 即日開票され、 同日夜(同8日未明)にも大勢が判明、 新大統領が決まる見通し。 有権者は約4760万人。 世論調査では、 超党派の 市民運動「前進」 を率いる中道系で親…
【パリ共同】フランス大統領選の決選投票が7日午前8時(日本時間同午後3時)、全国約7万の投票所で始まった。即日開票され、同日夜(同8日未明)にも大勢が判明、新大統領が決まる見通し。有権者は約4760万人。 世論調査では、超党派の市民運動「前進」を率いる中道系で親欧州連合(EU)のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が、EU離脱を訴える極右、国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン候補(48)を大きくリードしている。 第1回投票直前の4月20日、パリ中心部の繁華街シャンゼリゼ通りで警官銃撃テロが発生、7日は警察官5万人以上が特別動員され、警備に当たる。