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小池知事、新党代表に就任 自民に離党届、立場を明確化

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小池百合子・ 東京都知事が1日、 所属していた自民党に離党届を出し、 特別顧問を務めていた地域政党「都民ファーストの 会」 の 代表に就任した。 「二重党籍」 との 批判も出ていたなか、 都議選(23日告示、 7月2日投…
小池百合子・東京都知事が1日、所属していた自民党に離党届を出し、特別顧問を務めていた地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任した。「二重党籍」との批判も出ていたなか、都議選(23日告示、7月2日投開票)に向け、政治的立場を明確にして、対立する自民側への攻勢を強める狙いがあるとみられる。
小池氏は自民都連と対立を深めているが、自民党本部は批判対象にしないとの立場だった。離党届提出により、党本部とも袂(たもと)を分かつ決断をした形だ。
小池氏は1日の定例記者会見で離党届提出の理由について「(同会の)代表に就任するという、そこが一つの境目と考えた」と説明した。自民は離党届の扱いを当面保留する構えだ。
小池氏は昨夏、自民の衆院議員…

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