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風邪薬に中国製混入「コスト削減で」 原薬メーカー社長

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多くの 風邪薬で使われているアセトアミノフェン(AA)に中国製AAを無届けで混ぜるなどし、 和歌山県から業務停止処分を受けた原薬メーカー、 山本化学工業(和歌山市)。 山本隆造社長は28日、 「法に違反する行…
多くの風邪薬で使われているアセトアミノフェン(AA)に中国製AAを無届けで混ぜるなどし、和歌山県から業務停止処分を受けた原薬メーカー、山本化学工業(和歌山市)。山本隆造社長は28日、「法に違反する行為だった」として謝罪した。同社のAAを使ってきた製薬会社には今も消費者から問い合わせがあるなど混乱は続いている。 山本社長は県庁で処分の通知を受けた後、報道陣の取材に応じた。 AAに中国製を混ぜた動機について「コストダウン」と話したが、経緯など詳しい説明は避け、「全ては私の責任」と述べるにとどめた。社長自身の指示があったかどうかなどには答えず、「業務改革を見て欲しい」と語り、急ぎ県庁を離れた。 県薬務課によると、山本社長は県の調査に対して「違反は知らなかった」と答えたという。また、同社の製造部門の担当者は「自分が担当になった時にはすでに(中国製を混ぜる)今の方法で製造されていたので、悪いことをしている認識はなかった」とも話したという。 一方、県によると、てんかん発…

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