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ソフトバンクと楽天の選手 試合前に募金を呼びかけ

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プロ野球、 ソフトバンクの 選手たちが記録的な豪雨で大きな被害が出ている福岡県と大分県の 被災地に役立ててもらおうとヤフオクドームで行われる11日…
プロ野球、ソフトバンクの選手たちが記録的な豪雨で大きな被害が出ている福岡県と大分県の被災地に役立ててもらおうとヤフオクドームで行われる11日の試合前に募金を呼びかけました。 ソフトバンクの本拠地での試合は福岡県と大分県を記録的な豪雨が襲った今月5日以来です。 工藤公康監督をはじめ、大分県出身の内川聖一選手など、ソフトバンクの選手たちは対戦相手の楽天、梨田昌孝監督や選手たちとともに豪雨災害の被災地に送る募金活動を行いました。 工藤監督は「被災地には苦しい思いをしている人がたくさんいます。私たちも何ができるのか、何をしなければいけないのかを考えて、支援していきたいと思っています」とあいさつしました。 その後、両チームの選手たちが球場の入り口に並んで義援金への協力を呼びかけ、募金をしてくれた人たち一人一人と握手をして感謝の気持ちを表していました。 内川選手は「大分出身の僕は福岡に行くときは必ず、被災したあの場所を高速道路で通っているので1日も早く元の生活に戻ってもらえるように僕もできることを一生懸命やりたい」と話していました。 この募金活動は12日の試合前も行われる予定です。

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