【ワシントン時事】 米ジョンズ・ ホプキンス大高等国際問題研究大学院の 米韓研究所は28日、 北朝鮮が同日発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるミサイルについて、 より低い角度で打ち上げた場合、 9000~1万キロ飛行していた可能性があると分析した。 北朝鮮から
【ワシントン時事】米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は28日、北朝鮮が同日発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるミサイルについて、より低い角度で打ち上げた場合、9000~1万キロ飛行していた可能性があると分析した。北朝鮮から米本土に到達する距離だ。
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同研究所は、ミサイルの飛行時間が約45分間、最大高度が約3000キロという情報が正確なら「(北朝鮮のICBM)火星14の2段目ロケットを大型化して高推力エンジンを備えたものと完全に一致する」と指摘した。ただ、エンジンの型を含む能力を特定するには、映像や画像などの追加情報が必要という。(2017/07/29-06: 26) 関連ニュース
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