サッカー日本代表は2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を決めてから一夜明けた1日、 さいたま市内で練習を行った。 ホームで宿敵の オーストラリアを2-0で下…
サッカー日本代表は2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を決めてから一夜明けた1日、さいたま市内で練習を行った。ホームで宿敵のオーストラリアを2-0で下してアジア最終予選B組の1位が確定し、5日にアウェーで行われる2位サウジアラビアとの最終戦に臨む。 昨年9月に始まった最終予選は黒星発進したが、その後は6勝2分けと持ち直して出場権を手にした。オーストラリア戦は21歳でチーム最年少の井手口陽介(G大阪)が得点するなど若手の台頭を印象づけ、本大会への期待が高まった。 日本は6大会連続の本大会出場となるが、過去の最高成績はベスト16で、前回ブラジル大会は未勝利で1次リーグ敗退。ロシアで好成績を収めるため、さらなる強化に取り組む。 チームは試合が開催されるサウジ・ジッダへ向けて2日未明に出発する。