18日午前9時15分ごろに中部空港を離陸した福岡行き全日空435便ボーイング737―500型機内で、 直後に異臭が発生、 同機は中部空港に引き返して緊急着陸した。 国土交通省中部空港事務所によると、 乗客126人と乗員5人が乗っていたが、 けが人や、 体調不良を訴えた人はい…
18日午前9時15分ごろに中部空港を離陸した福岡行き全日空435便ボーイング737―500型機内で、直後に異臭が発生、同機は中部空港に引き返して緊急着陸した。国土交通省中部空港事務所によると、乗客126人と乗員5人が乗っていたが、けが人や、体調不良を訴えた人はいないという。 同事務所などによると、異臭は操縦室内と客室内のエアコンの吹き出し口で生じた。引き返した機内を調べたところ、異臭は確認されず、火災の跡などもなかったという。 全日空は435便を欠航として乗客を後続便などに振り替えた。中部空港では滑走路が一時閉鎖され、計5便に最大13分の遅れが生じた。