【ソウル時事】 韓国国防省は4日、 国会の 国防委員会で、 北朝鮮で継続して弾道ミサイル発射に関連した動きが確認されていると指摘した。 その 上で、 米国に対して核の 脅威を誇示するため、 新たな「大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の 可能性がある」 と明らかにした。 〔写真特集〕
【ソウル時事】韓国国防省は4日、国会の国防委員会で、北朝鮮で継続して弾道ミサイル発射に関連した動きが確認されていると指摘した。その上で、米国に対して核の脅威を誇示するため、新たな「大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の可能性がある」と明らかにした。
〔写真特集〕北朝鮮の軍事力~「火星12」型発射訓練~
また、国防省は北朝鮮の核・ミサイル脅威に対応するため、在韓米軍への配備が進められている最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の発射台4基を近く南部・星州に追加配備すると発表した。 北朝鮮は3日、ICBMに搭載する水爆の実験として、6回目の核実験を強行。国防省の張慶洙国防政策室長代理は国防委で今回の爆発規模が昨年1月と9月の核実験に比べ、「はるかに増強された」と分析した。(2017/09/04-17: 18) 関連ニュース
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