Домой Japan Japan — in Japanese 「安倍政治」に審判=憲法・消費税争点-衆院選公示、22日投開票【17衆院選】

「安倍政治」に審判=憲法・消費税争点-衆院選公示、22日投開票【17衆院選】

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第48回衆院選が10日、 公示された。 22日の 投開票に向けて12日間の 選挙戦がスタートする。 2012年12月から5年弱にわたる安倍晋三首相(自民党総裁)の 政権運営に国民の 審判が下される。 安倍政権継続の 是非が最大の 焦点だ。 定数削減後の 465議席をめぐり、 自民、 公
第48回衆院選が10日、公示された。22日の投開票に向けて12日間の選挙戦がスタートする。2012年12月から5年弱にわたる安倍晋三首相(自民党総裁)の政権運営に国民の審判が下される。安倍政権継続の是非が最大の焦点だ。定数削減後の465議席をめぐり、自民、公明の連立与党と、保守系、リベラル系それぞれの野党勢力が争う。憲法改正や19年10月に予定される消費税増税の是非などを争点に激戦が展開されそうだ。 衆院選は14年12月以来。首相は金融緩和や積極的な財政出動を柱とする経済政策「アベノミクス」を掲げ、外交では日米同盟を基軸に緊張が高まる北朝鮮情勢などに対処してきた。一方で、国政選挙で正面から訴えなかった安全保障関連法や「共謀罪」法の成立に、選挙後に突き進んだ。学校法人「森友学園」や「加計学園」の問題で、説明不足との批判が強まる中、首相は臨時国会冒頭で衆院を解散した。 選挙戦は、与党に「希望の党・日本維新の会」と「共産党・立憲民主党・社民党」が挑む3極対決が軸となる。自公両党の公示前勢力は324議席。首相は勝敗ラインを与党の過半数233議席確保に設定した。希望や共産、立憲などは安倍政権を退陣に追い込むことを目指す。希望や維新は改憲に前向きで、改憲勢力が発議に必要な3分の2以上の310議席を確保するかも焦点となる。 首相は福島市で第一声の演説を行い、二つの「国難」とする少子高齢化と北朝鮮危機の対応に責任与党として当たる考えを表明。希望の小池百合子代表(東京都知事)は都内で演説し、「しがらみのない政治」の必要性を強調する見通しだ。 公明党の 山 口 那 津 男 代表、共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の枝野幸男代表、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)、社民党の吉田忠智党首、日本のこころの 中 野 正 志 代表もそれぞれ第一声に臨む。(2017/10/10-06:10) 関連ニュース
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