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パウエル氏指名の見通し=次期FRB議長-米主要メディア

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【ワシントン時事】 米紙ワシントン・ ポスト(電子版)など主要メディアは30日、 米国の 中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)の 次期議長人事で、 トランプ大統領がパウエルFRB理事(64)を指名する見通しだと相次いで報じた。 最終候補にはイエレン議長ら3人が残っ
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)など主要メディアは30日、米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事で、トランプ大統領がパウエルFRB理事(64)を指名する見通しだと相次いで報じた。最終候補にはイエレン議長ら3人が残っていた。指名は11月2日に発表される予定。 パウエル氏は、緩やかな利上げを続けてきたイエレン議長の政策判断を一貫して支持。次期議長になれば、現在の金融政策を踏襲する可能性が高く、市場の警戒感は後退しそうだ。また、トランプ政権が目指す金融規制緩和も支持している。 ポスト紙は、選考に残った候補者の中で、パウエル氏は「安全」な選択との見方を伝えた。ただ、同じくパウエル氏の指名見通しを伝えたニューヨーク・タイムズ紙は関係者の話として、トランプ氏が主要人事で「ドラマの演出」を好むため、心変わりする可能性があるとも指摘している。 同紙によれば、ペンス副大統領を含む与党共和党の保守派はFRBの抜本改革を訴え、FRBに批判的なテイラー米スタンフォード大教授を推していた。トランプ氏は、パウエル氏を選ぶことで、共和党保守派の圧力に抵抗する姿勢を示すことになるとも伝えている。(2017/10/31-09:27) 関連ニュース
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