宮城県岩沼市の 公園で成人女性の 遺体が見つかり、 県警捜査1課は9日、 死体遺棄事件として捜査本部を岩沼署に設置した。 捜査本部によると、 8日午前6時ごろ、 公園内を散歩していた男性から「死体の ようなもの がある」 と110番があった。 司法解剖の 結果、 死因は大腿(だいた
宮城県岩沼市の公園で成人女性の遺体が見つかり、県警捜査1課は9日、死体遺棄事件として捜査本部を岩沼署に設置した。 捜査本部によると、8日午前6時ごろ、公園内を散歩していた男性から「死体のようなものがある」と110番があった。司法解剖の結果、死因は大腿(だいたい)骨粉砕骨折などの多発外傷と判明。高い場所から落下したか、車にひかれたと考えられ、遺体が公園に遺棄された可能性があるという。 女性はワンピースを着用していたが、下着の一部や靴は現場付近に落ちていた。女性は宮城県に住む40~60代とみられ、死後約1週間がたち腐乱が進んでいた。運転免許証が見つかっており、捜査本部は免許証の人物と同じか確認を急いでいる。(2017/10/09-21:02)
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