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トヨタ、2期ぶり増収増益へ…18年3月期予想

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トヨタ自動車は7日、 2018年3月期連結決算(米国会計基準)の 最終利益見通しを、 前期比6・ 5%増の 1兆9500億円と、 8月時点の 見通しから2000億円引き上げた。 想定より円安が進んだことを反映したためで、 2期ぶりに増【経済】
トヨタ自動車は7日、2018年3月期連結決算(米国会計基準)の最終利益見通しを、前期比6・5%増の1兆9500億円と、8月時点の見通しから2000億円引き上げた。 想定より円安が進んだことを反映したためで、2期ぶりに増収増益となる見通しだ。 売上高は前期比3・3%増で過去最高の28兆5000億円との見通しを据え置いた。ダイハツ工業と日野自動車を含む通期のグループ世界販売台数は、ほぼ前年並みの1025万台を見込む。 これまでの予想では、2期連続の減益を見込んでいた。主力の北米市場で販売減が見込まれ、値引きの原資となる販売奨励金の増加が利益を押し下げるとしていた。 一転、増益の見通しとなったのは、円安の進行が主因だ。想定為替レートは、1ドル=111円で、8月時点の110円より1円円安、17年3月期通期の108円より3円円安を見込んだ。本業のもうけを示す営業利益の予想も、8月時点より1500億円多い2兆円に上方修正したが、円安による押し上げ額は、1750億円に及ぶ。

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