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メドベージェワV、宮原は総合5位 NHK杯女子フリー

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フィギュアスケートの グランプリ(GP)シリーズ第4戦の NHK杯は11日、 大阪市中央体育館で女子フリーがあり、 日本勢は左股関節の 骨折から約1年ぶりに競技に復帰した宮原知子(関大)の 総合5位が最高だった…
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦のNHK杯は11日、大阪市中央体育館で女子フリーがあり、日本勢は左股関節の骨折から約1年ぶりに競技に復帰した宮原知子(関大)の総合5位が最高だった。本郷理華(邦和スポーツランド)は総合7位、白岩優奈(関大ク)は総合8位だった。 SP首位のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は冒頭のジャンプで転倒したものの、フリー1位の144・40点を出し、総合224・39点で優勝。 SP2位でソチ五輪銅メダルのカロリナ・コストナー(伊)が総合2位。2人は、シリーズ成績上位6人によるGPファイナル(12月、名古屋)への出場を確実にした。 SP3位でシニア1年目のポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)が総合3位。 SP6位の宮原はフリーもジャンプで精彩を欠き、126・75点にとどまり、総合191・80点だった。「点数よりも、演技としてはまずまずだった。今は痛みもない。試合で調子を上げていくだけ」と演技後に振り返った。 SP4位の本郷は演技後半でジャンプの転倒もあり、122・00点で、総合187・83点。「失敗があっても前の試合より点が良かった点が悔しい。次はこういう思いをしたくない」と振り返った。 SP8位でシニア1年目の15歳・白岩は、演技終盤にミスが目立って114・60点で、総合171・94点。「緊張や硬さがあった。精神面での反省が多い」と語った。

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