サッカーの アジア・ チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）で、 アルヒラルとの 決勝第２戦を制し、 １０年ぶりの 頂点に輝いた浦和レッズ。 レッズサポーターが集うさいたま市浦和区の …
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）で、アルヒラルとの決勝第２戦を制し、１０年ぶりの頂点に輝いた浦和レッズ。レッズサポーターが集うさいたま市浦和区の居酒屋「酒蔵力」浦和本店には２５日夜、３００人以上が詰めかけ、勝利の美酒に酔いしれた。 前半を０－０で折り返したレッズ。そのままでも優勝が決まるが、サポーターからは「１点取って勝て」と声援が飛ぶ。エールに応えるように後半４３分、ラファエルシルバがゴールを決め、店内は興奮のるつぼと化した。 そのまま１－０で勝利すると、サポーター同士が抱き合ったりハイタッチをして喜びを分かち合い、「赤き血のイレブン」などの大合唱が続いた。 同市南区の自営業、品川薫範さん（４４）は「最高です。次はクラブ世界一へ」と期待を込めた。
