女子ゴルフの 国内ツアー最終戦は、 宮崎市で最終ラウンドが行われ、 鈴木愛選手が7位に入って、 初めての 賞金女王となりました。
女子ゴルフの国内ツアー最終戦は、宮崎市で最終ラウンドが行われ、鈴木愛選手が7位に入って、初めての賞金女王となりました。 賞金ランキング1位の鈴木選手は、26日、13位からスタートし、バーディー3つ、ボギーなしでスコアを3つ伸ばし、通算5アンダーで7位に入りました。 鈴木選手に次いでランキング2位の韓国のイ・ミニョン選手は、通算11アンダーの2位となりました。 この結果、1億4012万円余りを獲得した鈴木選手が、およそ1368万円の差をつけて初めての賞金女王に決まりました。 日本選手が賞金女王になるのは、2013年の森田理香子選手以来4シーズンぶりです。 優勝は台湾のテレサ・ルー選手で、通算15アンダーで、初日から首位を譲らない完全優勝を果たしました。