１等と前後賞合わせて１０億円が当たる年末ジャンボ宝くじが２７日から全国一斉に発売され、 各地の 売り場で多くの 人たちが大当たりを願ってくじを買い…
１等と前後賞合わせて１０億円が当たる年末ジャンボ宝くじが２７日から全国一斉に発売され、各地の売り場で多くの人たちが大当たりを願ってくじを買い求めています。 このうち去年まで５年連続で１等の当選が出ている東京・銀座の売り場では、販売が始まった午前８時半にはおよそ７００人が長い列を作りました。 川崎市から訪れた７８歳の男性は「毎年、夢を買いに来ています。１０億円が当たったら世界１周旅行をして、残ったお金は寄付したいと考えていますが、なかなか当たりませんね」と話していました。 また浜松市の５９歳の女性は「よく当たる売り場だと聞いたので朝から２時間近く並びました。１０億円とは言いませんが、１億円ぐらい当たってほしいと思います。年末まで無事に過ごせるようにという願いも、宝くじに込めたいです」と話していました。 年末ジャンボ宝くじの賞金は、昨年に続いてこれまでで最高となる１等７億円、前後賞１億５０００万円で、１等と前後賞合わせて１０億円となります。年末ジャンボ宝くじは来月２２日まで販売され、当選番号の抽選は大みそかに行われます。
