Домой Japan Japan — in Japanese 来年度予算案 生産性革命・観光立国・農林業の成長目指す

来年度予算案 生産性革命・観光立国・農林業の成長目指す

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政府が閣議決定した来年度(平成30年度)の 予算案の 中身を見てみます。 政府が重要課題の 1つに掲げる「生産性革命」 。 そして2020年までに日本を…
政府が閣議決定した来年度(平成30年度)の予算案の中身を見てみます。政府が重要課題の1つに掲げる「生産性革命」。そして2020年までに日本を訪れる外国人旅行者を年間4000万人に増やす「観光立国」を目指す取り組み、それに農業と林業の成長目指す政策です。 政府は重要課題の1つに「生産性革命」を掲げています。予算案には生産性を高めるため技術革新や設備投資を支援する対策が盛り込まれています。 <AIチップ> 自動運転車や産業用ロボットなどに活用され成長が期待される人工知能向けの半導体=「AIチップ」の開発を支援する費用として、100億円。 <次世代車載用電池> 電気自動車の走行距離をこれまでの2倍以上に伸ばすと期待される次世代の電池=「全固体電池」の開発を支援する費用などとして47億円。 <中小企業の後継者不足> 後継者問題に悩む中小企業を支援する全国各地の「事業引継ぎ支援センター」の職員を増やす費用として21億円をそれぞれ計上しました。 <3大都市圏の環状道路> 3大都市圏で物流の効率化を高めるため「圏央道」など、高速道路の建設費として、2283億円を計上しました。 <公共事業に新技術> 建設現場にドローンや自動運転の建設機械を導入する実験費用として、11億円が計上されました。 <シェアリングエコノミー> 「民泊」などシェアリングエコノミーが普及することで新たな消費者トラブルが起きることを想定した調査や研究費として、1600万円が計上されました。

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